STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)を見た

以前、
見てみたけど1話見て意味不明すぎてみるのやめたやつ。

さっき全部いっきに見た。

                   ---以下感想内容等。 ネタバレ全開。





主な登場人物
 おかりん(主人公):
  厨二病全快で意味不明なことをよく喋っているが、
  実際のところリアル天才でかなりのいいやつ。
  後半のキャラ崩壊がはんぱない

  
 
 
 だる:
  昔のオタク、スーパーハッカーらしく技術的なところをやってたりする。
  おかりん同様こいつも天才。お父さん。

 まゆしぃ:
  いらない子、何の役にも立たずにただいるだけの子、
  周り天才だらけの環境で唯一なんの才能ももたない。
  ただ、こいつがいなかったら話の9割がすっとぶくらいのキーパーソン
  踏み台。

  
 くりす:
  つんでれ、隠れオタク、そしてこの子もかなりの天才。
  主に主人公の手助け役。

 バイト戦士:
  スポーツ系女子、後半重要となってくる人物。
  前半空気。

 るかこ:
  巫男、途中ややこしくなったりすり子、
  個人的に一番好き。

 ふぇいりす:
 
  お店のメイド。
  わりといてもいなくてもよさそうな人物。
  あざとい。

 もえか:
  やんでれという言葉があるが、
  このキャラに関してはただの病んだ人。
  
 
  メールで主に会話をする。

 店長:
  ハゲ。



全体を見ての感想。
話が良く出来ているようでいて変なところが多々ある感じのアニメ。
主人公のハーレム展開がちょこちょこ挟まる。
登場人物のほとんどが不幸な道をたどる。

おかりん
→十数年後にはもう死んでいると知らされる。
だる
→十数年後にはもう死んでいると知らされる。
まゆしぃ
→死にまくる。おかりんの踏み台役として活躍。
くりす
→すぐ死ぬ。生き残っても十数年後には死んでいると知らされる。
バイト戦士
→未来を変えるためにきた未来人、だが失敗に終わり過去で自殺する。
もえか
→身寄りが誰もおらず洗脳までされておりおまけに病んで自殺する。
店長
→謎の組織の駒。へまをおかし自殺する。
ふぇいりす
→父親が小さいころにしぬが生き返らせることに成功する、だがやっぱり父親は死ぬ。


と軽く重要人物の経歴を書くとほとんどの人間が死ぬ話であった。

だが1人ダルに限り、
未来で子供(バイト戦士)がおり海外で奥さんまで貰うことまで確定している。

このシュタインズゲートという話しで
一番の勝ち組である。


大まかな話しの流れ。

1.タイムマシーン開発にいそしむ

2.偶然によりタイムマシーンが完成する。
  だが遅れる情報はメールの情報のみ。

3.これによりいくつも歴史を変えていく。
  変わった事。
   ・くりすがしななくなる(偶然)
   ・宝くじを当てようとする(失敗するが歴史は多少変動)
   ・パソコンを先に盗まれる
   ・るかこの性別が女になる
   ・秋葉原全体が変貌すると同時にふぇいりす父親が生き返る
   ・バイト戦士の過去移動を引き止める

4.今まではメールしか過去に飛ばせなかったが、
  人に記憶も過去に飛ばせるようになる。
  今の記憶そのままに過去いる自分に上書きする的な(タイムリープ)。

5.いらない子(まゆし)が死ぬ。
  ・新しく出来た機能(タイムリープ)を使いまくり何度も助けようとするが、
   着信ありやデットコースターが如く助けられず、
   いらない子は何度も死ぬ。
  主人公がキャラクター崩壊しはじめる。

6.今まで変えた歴史を元に戻すとまゆしがしななくなるかも的な、
  安直な考えで今までの歴史を戻していく。
  ここからちょこちょこハーレム展開が挟まる。

7.当然の如くくりすがしなないといらない子がしぬ的な展開になり、
  あたふたする。

8.くりすはしんだ事実はそのままで歴史を変える的な話しになる。
  簡単に言えば死んだ振り作戦。

9.若干ごり押し気味にこれが成功する。

10.歴史が初期状態に戻りかつ、
   くりすは死んだ振りにより実は生きており、
   おまけに、第3次世界大戦のきっかけの書類を燃やして、
   世界救っちゃった的な感じでハッピーエンド。


もっと簡潔に:
自分達で変えまくった歴史を自分達で元に戻す。
その最後、ついでに世界も救っちゃう><

そんなお話し。

一応すべてみたが個人的に
謎が実はまだまだいっぱいあるのでそれについて着目。

謎1.SERNとは?
 タイムマシーンを開発しているらしい海外の組織が、
 謎のまま。
 何十年も前に人体実験までして色々やったのに結局。
 作れずくりすが作った論文がないと作ることもできなかった。
 海外の凡人タイムマシーン組織(笑)
 1人の大学生だるにより簡単にハッキングされる。
 これを考えるとラボの人間はどう考えても天才が多すぎる。
 凡人の集まりだったのは確かではあるが、資金や情報集めはうまかったようで、
 タイムマシーンに関する情報は頑張って色々集めていたらしい。
 その情報集めは殺しもいとわないといった感じ。
 直接的な人物は結局誰一人出てこないまま終わった。
 店長がSERNに通じていたが、結局はただの監視や運び屋の捨て駒に過ぎなかった。

謎2.戻され無かった歴史
 歴史を戻していったときに宝くじの歴史はまるでなかったかのように、
 スルーされていた。
 
 
 
 

謎3.もえかの電話相手について
 もえかはFB(店長)の洗脳によりラボを襲撃する。
 その際に、もえかは明らかに誰かと連絡を取っている。
 しかも誰かと連絡をとっているシーンが多々出てくる。
 その相手は誰なのだろうか、もえかが襲撃して来た時、確実に
 組織の幹部的な人だと思っていたがただの捨て駒だった。
 この電話相手についてだが、
 このもえかはFB以外の言葉は信じないほどの洗脳をうけており、
 電話の相手はFBという可能性が一番有力である。
 だがこのFBはもえか視点では女と捉えており、
 このFBともえかの間ではメールのみのやり取りで、
 電話でのやり取りはまったくしていないとのこと。
 それなのに襲撃のシーンではそのメールでしかやりとりしていないであろう。
 FBとの交流を電話で行っているように見える。

謎4.ラボはいつから監視されていたのか
 ラボでの会話は外へは筒抜けで丸聞こえなのは分かるとして、
 その真下に住む店長がSERNの駒であったこと。
 偶然、店長がSERNの駒で、
 運悪くラボはその店長の家を借りた。
 ということになるのがかなり無理があるが可能性が高い。
 そして監視について、もえかと岡部との出会いはとても偶然であったが、
 お互いに同じものを探していたがゆえに家も知ることになった。
 同じように洗脳されていた若者は他にも沢山いるようだったが、
 ほかの若者はパソコン捜索はやっていなかったのだろうか、
 もえかを通じ店長へ情報が入っていたのは確かだろう。
 だが、
 そんなことせずとも店長は情報は十分に知ることは可能だっただろう。
 組織としてもえかがやったことはほぼ無意味であるのが一番考え方が普通だろう
 監視についてでが、やはり、
 無理があるが運悪くSERNの監視下にあるところにラボを借りてしまったのが
 
 SERNに情報を知られてしまい、
 まゆしまで殺されて、
 第三次世界大戦まで起こさせる原因になっていると考えるのが一番だと思う。
 要するにあそこにラボを構えた時点で戦争の歴史が始まっていた。

謎5.バイト戦士はどこまで知っていたのか
 バイト戦士は店長のところのバイトとして雇われた。
 このときバイト戦士がこの時間線に来た理由を父親探しといっており、
 父親の顔やラボメンバーの顔等もすべて知らないことになっている。
 だがくりすの名前や他に岡部のこともしっているようだった。
 なぜ父親の名前のみ知らなかったのだろうか、本人は
 ただ父親がいるのは秋葉原という情報とピンバッチという少ない情報のみで
 探しに来たみたいだった。
 

 ここでも偶然にもラボ(父親が所属する)の下にバイトすることがきまった。
 だがこのバイト戦士はくりすの名前は知っており、
 あからさまに警戒をする。
 警戒する理由はSERNと繋がってるかららしい。
 だがここでまたひとつ謎があり、
 くりすの父親が海外にくりすの書いた論文を持っていく。
 この論文によりタイムマシーンが出来るのだが、
 この論文は父親だけの名前しか書かずに出すと父親本人がいっていた。
 ここから分かることはSERNとくりすをつなげる情報はないということ。
 父親とSERNが繋がってるなら分かるが、
 自分の娘を殺した父親がその娘の名前を論文に載せるのは考えにくい。
 またこの父親はくりすを殺し、その後海外に論文をもっていっている。
 娘を殺したということは見つからずに海外へいけたのだろうか、
 バイト戦士が知っている情報については色々謎が多い。
 くりすの名前も岡部の名前もしっおり、くりすとSERNを繋げるものが、
 何もないのに謎の警戒。
 岡部の名前はしっており、父親の名前は知らない。

謎6.記憶を維持できる能力について
 歴史を塗り替えてもそのまま記憶を維持できる能力が岡部の能力であるが、
 これは歴史を変えたそれと多少でも関係かかわりを持った人すべてに適用される現象。
 普通の人は夢のようにぼんやり記憶にあるらしい。
 この記憶をはっきりと保つことが出来るのが主人公である岡部。
 これは岡部たちが記憶を変える以外で別の誰かが歴史を変えたとしても岡部だけは、
 記憶を維持しているということになる。
 これはもしどこかで歴史が変わったとき気付く能力といえる。
 だがこの能力は、タイムリープやタイムトラベルが出来るようになった状態では、
 あんまり意味を成さない。
 メールでの歴史書き換えも何度か行われたがこれは書き換えた瞬間に、
 その事を忘れ書き換えた情報が普通になるだけで維持出来てもあんまり意味はなさない。
 前の方がよかったとかいう考え自体なくなるので、
 記憶しておく必要はあまりない、
 改善という意味では再びまたメールで書き換えればいい。
 

謎7.岡部が子供のころに書き換えられた歴史について




----まだまだ、書きかけ 気が向いたらつづき書く´・ω・`